各都道府県の健康推進事業
各都道府県・市町村などで独自の健康推進事業が展開されています。前回は千葉県を紹介。千葉県では、市町村単位で取り組みがなされていました。
今回は、東京都。中でも北区のウォーキングアプリ「あるきた」についてご紹介します。
北区のウォーキングアプリ「あるきた」とは
北区には、飛鳥山公園をはじめ様々な観光スポットがあります。北区観光ホームページでも「歩きたくなるまち 北区」として、地元の観光スポットや歴史をエリアごとに紹介しています。
そんな「歩きたくなるまち 北区」のウォーキングアプリが「あるきた」です。
あるきたとは？
スマートフォンからダウンロードして利用できるちょっとお得なウォーキングアプリです。
毎日の歩数、区主催の講座やイベント参加などに応じてポイントが貯まります。貯めたポイントは、1口1,000ポイントで景品の抽選に応募することができます。
引用：北区ホームページ / 北区のウォーキングアプリ「あるきた」
アプリを取り入れることで歩くことを意識し、楽しみながらウォーキングすることができますね。
あるきたの魅力
あるきたアプリには、ウォーキングのやる気をアップさせてくれる魅力が色々あります。単に歩数だけを知るなら、スマホのヘルスケア情報で十分です。では、どんな魅力があるのかご紹介していきます。
ウォーキングしたポイントで抽選に参加！
なんといっても、一番の魅力はウォーキングしたら貯まるポイントで景品が当たる！ということ。貯めたポイントは、1000ポイント１口として景品抽選に応募ができます。
ポイントは、1日に1000歩以上歩くと2ポイント、5000歩以上だと7ポイント、さらに8000歩以上だと20ポイントが付与されます。その他にも体重入力や、ブレイク回数、などでポイントが貯まるのでコツコツやっていきましょう。
景品は、北区内共通商品券（3000円・5000円・10,000円）をはじめ、おうじロールランギャール・おでんセット・都電もなか・ざるごし豆腐＆おからドーナツなどなど、北区にあるお店の商品がたくさん！
景品数も多く、当たる確率も高いかもしれません。今回は間に合わない！という方もいまからアプリを利用することで、12月に予定されている第２回目の応募期間には間に合いますのでぜひ利用してみてください！
ウォーキングランクがわかる！
このアプリの面白い点の１つが、自分のウォーキングの順位がわかること。
１ヶ月に歩いた歩数をもとに、アプリ使用者全体でのランキングはもちろん、女性だけのランキング、自分の年代でのランキングがわかります。
現在の使用者は、10,009名※。その中で自分が何位なのかを知ることで、もっと歩いて上位になりたい！とウォーキングのやる気がでてきます！（※ 9月16日現在）
自分との歩数の差を見て、一番歩いてる人のすごさに圧倒されますね。
ウォーキングコースが楽しめる
あるきたでは、コースチャレンジとして各エリアごとにウォーキングコースを紹介しています。
コースは、テーマコース・滝野川エリア・王子エリア・赤羽エリアと別れており、1時間～1時間半程度で回れるようになっています。
また各コースのルートには、ポイントとなるスポットも写真で紹介されており、そのスポットを巡るとスタンプラリーのようにチェックができるようになっています。
身近なエリアでも、歩いてみると意外と知らないスポットがあるものです。ウォーキングコースとして紹介されることで、普段知らなかったエリアのことも知れますね。
あるきたアプリで健康維持！
今回はあるきたアプリの魅力をご紹介しました。
北区のウォーキングアプリは、しっかりと作りこまれており、使い勝手もいいアプリだと思います。また、アプリの検診欄からすぐに、区が行っている検診などの案内も知ることができるので安心かつとても便利です。
ウォーキングは一番身近な運動で、道具も使わずできます。毎日歩く際の楽しみとして、景品に応募したり・コースを巡ったりすると継続できますよね。
ぜひ北区のウォーキングアプリあるきたで、毎日1万歩く習慣を意識しませんか？
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