豊臣秀吉も愛した有馬温泉の魅力!金泉・銀泉とは?効能も紹介

兵庫県

尾張3英傑のひとりとして有名な豊臣秀吉は、兵庫県の有馬温泉をこよなく愛しておりました。

古くから伝わる書物によると、秀吉は湯治のため正室のねね(北政所)と何度も有馬温泉をおとずれたと言います。

今回は日本三大古湯のひとつとして知られる、有馬温泉の魅力にせまります。また、よく耳にする「金泉」「銀泉」とは何かについても見ていきましょう!

秀吉と有馬温泉の関係は?

有馬温泉について書かれた書籍「有馬地誌集 」によると、豊臣秀吉が最初に有馬を訪れたのは1579年のことと記載されています。秀吉は播磨(兵庫県)の大名である別所氏と激しく戦ったあと、どっと疲れた体を癒すため有馬温泉に入浴したのだそう。

同書には、おそらく秀吉はこのときの入浴がきっかけで、有馬温泉に愛着がわいたのだろうと書きしるされています。

ときは1596年、大きな地震がおきて有馬の湯屋や民家などは甚大な被害をうけました。それだけでなく、地震の影響で温度が急上昇したため温泉が出なくなったのです。この事態をうけ秀吉は、すぐさま温泉の改修工事に取りかかりました。結果、有馬温泉は元どおりになったといいます。

史実から読みとれるように、秀吉にとって有馬温泉は大のお気にいりだったようですね。

お湯が赤茶色!?金泉と銀泉について解説

ふつう、温泉と聞くと無色透明をイメージすることと思います。しかし有馬温泉の場合、赤茶色のめずらしいお湯「金泉」に入ることが可能です。泉質に鉄分と塩分がふくまれているため、そのような色をしているのだとか。

他県にも茶褐色の温泉はありますが、有馬温泉のように基準値以上の鉄分が入った温泉は貴重です。

一方で、銀泉と呼ばれる温泉は2種類あります。

  • 二酸化炭素泉
  • 放射能泉

二酸化炭素泉は読んで字のごとく、二酸化炭素線がふくまれた温泉のこと。小さな炭酸の粒が特徴です。もう一方の放射能泉はラジウム泉とも呼ばれ、名前だけを聞くとなんだか体に悪そうな気がします。ですが放射能泉は入浴、飲用しても体に害がおよばない安全な温泉です。

一説によるとホルミシス効果といって、ごく少量の放射線をあびることにより免疫力アップの効果が期待されます。

ちなみに筆者は有馬温泉の金泉・銀泉ともに入浴したことがあるのですが、体の芯まであたたまりますよ。

体の芯まで温まる!有馬温泉の効能を紹介

つづいては有馬温泉の効能についてご紹介します。

金泉の効能① 保湿効果

金泉にふくまれる塩分が肌に浸透し、薄い膜をつくることで保湿効果が期待されます。また、メタケイ酸と呼ばれる成分がたっぷりと入っているため、有馬温泉に入るとすべすべの肌になると評判です。

金泉の効能② 冷え性や抹消血行障害

金泉といえば塩分が強いことで知られますが、その塩が自然のパックとなり湯冷めしにくい体をつくります。冷え性の人や抹消血行障害のある人は、ぜひ有馬温泉にご入浴ください。

銀泉の効能① 痛風に効果的

銀泉は二酸化炭素泉と放射能泉との2種類とお伝えしました。前者の温泉は痛風に唯一効くと評判で、有馬温泉まで湯治にやってくる人が多いです。

ほかにも銀泉に入ると温泉成分が毛細血管に拡張するよう働きかけるため、血行がよくなります。

まとめ:豊臣秀吉も愛した有馬温泉の魅力! 金泉・銀泉とは?効能も紹介

秀吉ゆかりの温泉で有名な有馬温泉についてでした。一説によると、秀吉は晩年に有馬温泉の地にお屋敷を建て、ひっそりと身をひそめて過ごしたといいます。それくらい有馬温泉のことが好きだったのですね。

今は感染症拡大が心配されるため、なかなか遠出できないかもしれません。ですがいつか世の中に平穏が訪れた際は、有馬温泉に足を運んでいただければと思います。

この記事を書いた人 / 神埼寧最新記事
バスガイドとして5年間勤務。その後フリーライターになりました。
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