【特別対談:前編】健康とスマートスタイル

企画・紹介

今回はスマートスタイル@ジャパン特別対談企画。
スマートスタイル@ジャパンの監修を務める、日本肥満予防健康協会(JOPH)の藤田理事長と、JOPHダイエットアドバイザー資格を持ち、スマートスタイル検定のドクターアンバサダーに就任している耳鼻科医の野本先生に「健康とスマートスタイル」をテーマに対談をしていただきました。

スマートスタイル事業について

肥満予防健康協会は「肥満を予防して健康になろう、健康になって素晴らしい人生を送りましょう」という想いで活動をしています。ダイエットの協会かなと思われることがありますが、ダイエットはあくまでもその手段のひとつ。一番わかりやすく、簡単で健康に近づくものがダイエットなんです。
肥満予防して健康になるための最低限の知識を学び、そこから自分に合った手段をきちんと選んでいけるように、世の中の認識を変えていきたいと考え立ち上がったのが、スマートスタイル事業です。一人ひとりの素晴らしい人生のために、それぞれの個々にあったスマートスタイルを見つけていく、そうしたことを広めていきたいと思っています。

今回は、ランニング後の野本先生にお話を伺います。

藤田理事長
藤田理事長

スマートスタイル検定ドクターアンバサダーの野本先生自身、ダイエットに成功された経歴がありますが、先生自身の健康に対する考え方を教えてください。

野本先生
野本先生

健康というのは、単に病気がないこと、病気がなくて普通には生活しているけれども、いま抱えているストレスがない心の健康、たとえば上司が嫌だとか上司のストレスから解放されて、人が変わったらすごく気分がよくなったとか毎日が楽しいとか、それはその人にとっての心の健康だし、家庭の悩みがなくなったというのもそうですね。だから、体の病気がないことの健康と心の健康、それからスポーツができるという意味での健康。この3つがあると思います。

藤田理事長
藤田理事長

なるほど。では、先生自身にとっての健康とは何ですか?

野本先生
野本先生

藤田理事長の講義を受けるまでは、僕にとっての健康は、医師という仕事柄、病院にこない、病気がないということでした。病気を治して、症状が消えて、僕の目の前に来ない人たちが健康だと思っていたんですね。

でも藤田理事長の講義を受けて、自分自身がダイエットをしてみると、もともと病気がなかった状態ですけど、自分が変化することによって意識が変わっていきました。

三大栄養素以外の栄養もビタミンとか亜鉛といった栄養もとても大事で、カロリーだけじゃなくて栄養素が不足するとどうなるか、不足した栄養素を摂取するには野菜をどのくらいの量の野菜を食べるのか、例えばそれは具体的にこぶし1個分ですよとかを知ることができ、すごくわかりやすかった。それを実践してみたんです。

そうすると、病気がない状態からさらにもっといい状態、頭の回転もよくなるし、肌つやもよくなるし、疲れもなくなってくるんです。睡眠も大事だとおっしゃっていた気がするんですけど、睡眠もしっかりとるようになりました。心理的にもよい状態になり、楽しい人生になる。それが健康なことなんだと思います。
それから、やせたねとか、若返ったねとか。人からも褒めてもらえるようになりました。

僕のインスタに痩せたときの投稿があるんですけど、あれに対してすっごくたくさんコメントがきたんです。痩せた以上に、若返りましたねというコメントもすごくたくさんいただきました。また、中にはどうやって痩せたか教えてくださいとかいうのもありましたね。

 

藤田理事長
藤田理事長

自分の意志でコントロールできる唯一の身体の機能が、体型・体重です。

背は自分で伸ばそうと思っても伸ばせませんよね。でも、体型や体重は自分の意志でコントロールして変えることが出来ます。それを、適正に保つというのが、一番簡単にできる健康だと我々協会は考えています。

こうした認識をできていない方がまだまだい多いので、これをきっかけに「スマートスタイル」がキーワードになればいいなと思っています。

ライフスタイルは人それぞれですよね。そこに、プラスアルファで我々の知識が役立ってくれたらなというのが願いです。

では、先生自身が健康になって、どういったライフスタイルが先生にとってのスマートスタイルですか?健康になってどういった人生を送りたいかなど教えてください。

野本先生
野本先生

一言でいうと、僕にとってのスマートスタイルは、「カッコいいね」といわれること。別にこれは、女性にもてたいとか、そうことではないんです。

ただ痩せただけではそうならくて、例えば無精髭が生えてたらカッコ悪いから髭を剃った方がいいとか、肌が荒れているよりもみずみずしい肌がいいとか、そういうとこまで気を遣う必要があります。

藤田理事長
藤田理事長

スマートスタイルのスマートには「カッコいい」という意味もありますからね。

野本先生
野本先生

そうですよね。それから服装そう。
今日はランナーの恰好ですが、僕はランナーの恰好の中でもおしゃれな方だと思うんですよ。おじさんランナーとかのパジャマみたいなので走っているようなダサい感じではなくて「カッコいい」と言われることを目指すためには、やっぱりファッションとか靴とか髪型も大切なんです。

実は、僕は3年前までファッションのこととか全然わからなかったんです。医者っていう仕事で病院の近くに住んでいて、病院に行ったら白衣に着替えるから、ジャージのような格好で病院へ。だから、ほとんどファッションに気を遣ったとがなかった。
それで、美容室の方に髪型だけでなくて、洋服のことも教えてくださいとお願いしたんです。すると、こんな服がいいですよとか、肌の美容クリームを教えてくれたりとか。あとは、僕自身もともと色白だったので日焼けした方が健康に見えますよと言われ、月に1回日焼けサロンに行ったりしています。

痩せる以外に、ここまでやらないと人に「カッコいい」と言ってもらえないんです。スマートスタイル検定の中でも、イケてる大人というか、そこまでプロデュースできるようなことがあったらいいですよね。

野本先生にとってのスマートスタイルは「カッコよくあること」。それは、スマートスタイルな生き方にぴったりだと思います。カッコいい素敵な人というのは魅力的ですよね。そうした意識の人がたくさん増えていくと、ひとりひとりが生き生きと過ごしていける世の中になっていけると考えています。
では今後「スマートスタイル」事業はどのようにしていけばいいのか?続きは後半へ!

【特別対談:後編】健康とスマートスタイル
スマートスタイル@ジャパン特別対談企画、後編です。 スマートスタイル@ジャパンの監修を務める、日本...

藤田 賢史(ふじた さとし)

日本肥満予防健康協会理事長。メタボ予防、改善を目的とした民間団体で10年以上活動を続け、年間60回以上の健康、美容講演、セミナーを開催。アドバイザー育成にも力を注ぎ、全国で5000人以上のダイエット指導者を育成。

野本 剛輝(のもと まさき)

せんかわ耳鼻咽喉科 院長。
日本肥満予防健康協会 スマートスタイル検定(肥満予防健康検定)
ドクターアンバサダー 医学博士。JOPHダイエットアドバイザーの資格取得、自身もダイエットに成功している。


スマートスタイル検定
私たちの生活の中で、より美しく健康になるための知識をはかる検定です。ダイエットの知識はもちろん、太ることなく健康的に生活を送るための知識が身に付きます。

食事・運動・知識をみにつけてダイエットや美肌に関する知識を身に付けてみませんか?

スマートスタイル検定は私たちの生活の中で、より美しく健康になるための知識をはかる検定です。ダイエットの知識はもちろん、太ることなく健康的に生活を送るための知識が身に付きます!

読むだけで痩せられる!?テキストが無料ダウンロードできます!

タイトルとURLをコピーしました