食品は調理法によって大きくカロリーが異なります。
たとえば、ラーメン1つをとってみても醤油ラーメンととんこつラーメンでは大きくカロリーが違いますよね。食品の素材カロリーだけでなく調理の方法によって大きくカロリーが変わることも意識していきましょう!
今回は、肉・野菜・魚3つの食材とその調理法の例を出しながらカロリーの違いをご紹介します。
お肉の調理法例とカロリーの違い
鶏のもも肉100グラムの使用の場合。
調理法1 揚げる
・チキンカツ:385キロカロリー
・唐揚げ:355キロカロリー
調理法2 炒める
・チキンソテー:349キロカロリー
調理法3 蒸す
・蒸し鶏:169キロカロリー
調理法4 焼く
・焼き鳥:82キロカロリー
野菜の調理法例とカロリーの違い
ナス一人前100グラムの場合。
調理法1 揚げる
・天ぷら:234キロカロリー
・素揚げ:155キロカロリー
調理法2 炒める
・ナスの炒め煮:97キロカロリー
調理法3 煮る
・ナスの煮物:41キロカロリー
調理法4 焼く
・焼きナス:26キロカロリー
野菜の調理法例とカロリーの違い
アジ1人前60グラムの場合。
調理法1 揚げる
・アジのフライ:272キロカロリー
調理法2 生食
・アジの刺身:89キロカロリー
調理法も意識して健康に!
普通は調理法はあまり考えないで食べていることが多いと思います。
こうして見ていると油を使用して調理したものに高カロリーなものが多いことがよくお分かりだと思います。
油はたった1グラムで9キロカロリーもあり非常に少量でも高カロリーです。そのため、油を使用しない調理法は自然と低カロリーになります。
さて、あなたは油で体を酸化させますか?多くの油をとってさらに太って肥満になりますか?
自分の体・健康のために調理法も意識して食事を楽しみたいですね。
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鶏の胸肉100グラムを使用して、揚げる場合と焼く場合では最大300キロカロリー以上の違いがあります。
外食をする際も、こうした調理法も気をつけながら注文をするようにするとカロリー摂取を抑えることができます。